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特別展「世界のヒバクシャ-核開発・核実験のもとで」

特別展「世界のヒバクシャ-核開発・核実験のもとで」

2022年10月8日(土)-2023年3月26日(日)入館無料 

 

第五福竜丸展示館では、太平洋での核実験で引き起こされた船員の被ばくやマグロを始めとした魚類の汚染、日本各地で観測された放射能雨、そしてそれらによる健康への不安など、ビキニ事件の広範な影響を伝えてきました。

本展示では、さらに視野を広げ、世界中に遍在する核開発、核実験による被害をとりあげます。広島・長崎への原爆投下以降、各国で取り組まれてきた核兵器の開発は、広範な地域を汚染し環境や人びとに悪影響を与えてきました。いま核兵器を保有するのは193の国連加盟国のうちの9ヵ国で、そのうちの5ヵ国(米・ロ・英・仏・中)は水爆も保有します。現在、世界に存在する核弾頭は12,720発。おこなわれた核実験は2063回(うち大気圏528回、地下1,535回)にのぼります。

核の被害は一見すると私たちの生活から遠く離れたところにあるように感じますが、ヒバクシャは今も生まれ続けています。本展示を通じて、被ばく者の声に想いを傾けていただければ幸いです。

この企画は、40年余にわたり世界各地のヒバクシャを訪ね、取材を重ねてきたフォト・ジャ-ナリスト・豊﨑博光さんの全面的な協力により実現しました。ここに謝意を表します。

 

【ギャラリートーク】

豊﨑博光さん https://www.youtube.com/watch?v=q4MlUDUFVxQ



更新日:2022-10-07

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